職場とプライベートで
「どう見られたいか」が違います
こんにちは、葉山莉江(はやまりえ)です
セミナーなどで、よくある質問です
職場では
仕事ができる有能な女性
バリキャリ風に見られたい
一方、プライベートでは
女性らしい、ふんわりした印象を
与えたいと思っている
そんな女性によく会います
そして、共通する悩みは
「着まわしが、できない」
こんなとき、私は
「当前です」と、答えています
「どう見られたいか」という基準が
違うアイテム同士を組み合わせる
という考え自体が間違っています
違う基準で選んだアイテムは
基本的に、テイストが違います
テイストが違うアイテム同士の
調和がとれないのは当然ですよね
だから、着まわしができません
なかには、上手く組み合わせて
コーディネートできる服も
あるかもしれませんが
基本的には、別のグループです
もちろん、基準が3つあれば
ワードローブは
3つのグループにわかれます
たとえば・・・
上の図のように、それぞれのグループを
丸に見立てて考えて下さい
丸と丸とが、重なっている部分が
それぞれの「なりたい自分」の基準にあった
「上手く組み合わせて
コーディネートできる服」です
丸の「重なりあう部分にある服」が
多くなれば、着まわし度がアップします
「重なり合う部分にある服」
つまり
「職場(バリキャリ)」と
「プライベート(かわいい)」の
両方のシーンで着られる服が
全体の70〜80%以上になったとき
本当の意味で
「あなたらしい」ワードローブに
なってきたと言えるでしょう
職場では、バリキャリ風
プライベートでは
女性らしい、ふんわりした印象
このふたつは
共存しないわけでは、ありません
「なりたい自分」を
ひとつに絞った人より
少し時間が掛かるかもしれませんが
人より時間をかけたぶんだけ
愛着がわく、あなたらしい
オリジナルのワードローブになります
服を消耗品だと考えたり
流行に左右されたりすることなく
ゆっくり時間をかけて、愛でるように
ワードローブを完成させて下さい♪
悩んだり、困ったりすることがあったら
お気軽にコメントやメッセージを下さいね
お待ちしています♪
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